SublimeText3ではてなブログに投稿するプラグインを作った
僕はブログが苦手で大体三日坊主で終わるんですが、 自分でツールを作れば愛着が湧いて積極的に使う様になるんじゃないかと思い、 大好きなSublimeTextではてなブログに投稿できるプラグインを作りました。
2014/09/27 追記: 友人に動かないと指摘されたので、アップデートしました
Git
https://github.com/sachaos/SublimeHatena
SublimeText
恋に落ちると話題のテキストエディタ。Pythonで簡単にプラグインが作れる。
SublimeText2はPython2系列、 SublimeText3はPython3系列で動いています。
なにがうれしいのか?
- SublimeTextで記事が書けてそのまま投稿できる。
- カテゴリーを補完できるのが便利。
- SublimeTextだとmarkdownが書きやすいのでその恩恵を受ける事が出来る。
使い方
インストール
$ cd {パッケージをおいてるところ} $ git clone https://github.com/sachaos/SublimeHatena.git
accountの設定をする
インストールするとアカウントの設定がなされていない場合、 packages/User/以下にSublimeHatena.sublime-settingsというファイルが自動的に作成されます。
JSON形式でユーザー名、ブログID、APIキー(はてなブログの詳細設定に記載されている)を書き込んでください。
{ "user_name": "your_user_name", "blog_id": "your_blog_id.hatenablog.com", "api_key": "your_api_key" }
コマンドパレットに以下のコマンドが出ていれば正常に登録できています。
command + shift + p
Hatena: New empty article
新しい記事を作成します
Hatena: Post this article
現在開いているタブをはてなブログに投稿します。 ヘッダがない場合、下書きとして投稿することになっています。
どんな物でも投稿してしまうので気をつけてください!
ヘッダの情報の追加
初期では以下のようになっていますが、 要素を加える事が可能です。
--- title: categories: ---
例えば、
--- title: this is title name: hogehoge # author を設定 categories:PHP, Composer draft: yes # 下書きとして投稿する ---
技術的な事
- はてなブログAtomPubを利用して投稿したり、カテゴリ一覧の取得を行っている。
- SublimeTextで補完を呼び出す機構は下記が参考になった。
今後の展望
- 既存の記事を再編集出来るようにしたりしたい。